大栄は資格スクールとして有名ですが、公式ホームページには公務員講座の料金が掲載されていません。
なので、大栄で公務員講座を受講すると「いくらくらい費用が掛かるのか」気になる人は多いと思います。
そこで今回は大栄の公務員講座の各コースの料金などを紹介していきます。
【この記事を書いた人】
・政令市の消防士、政令市・町役場の行政職員を経験
・公務員試験は独学・予備校両方で合格を経験
・YouTube ⇒「3回公務員」
★目次
- 大栄の料金について
- 大栄の学習スタイル
- 各コースの料金
- 他の予備校との料金比較
- 支払い方法
- 最終的な総額
- おわりに
1.大栄の料金について

公務員予備校や資格スクールの中には、公式ホームページに講座の料金を掲載していない所がありますが、大栄もその一つです。
私が大栄のホームページを調べた限りでは、料金が表示されているページを発見することができませんでした。
ホームページで気軽に料金をチェックできないのは残念な部分。
大栄の場合は資料請求をすると、資料と一緒に料金表も送られてきます。
なので料金を知りたい場合は資料請求が必須です。
その他にも公務員講座の詳細が記載されているので、大栄の公務員講座が気になる方は資料請求をおすすめします。
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2.大栄の学習スタイル

大栄の学習は主に各校舎に通学して、用意されている個別ブースで映像講義を視聴しながら、テキストを活用していくスタイルです。
校舎数は業界トップレベルなので、地方の人でも教室に通いやすいです。
生講義ではない分、時間の融通が利きやすい。
ただ、それでも近くに大栄の校舎がない人や、通学する時間がない人のために、自宅で学習する通信講座も用意されています。
資格講座の種類や校舎によっては生講義で授業を行っているところもあるようですが、現在、公務員講座で生講義が実施されているかは不明です。
また、大栄の校舎には直営教室と提携教室の2種類があります。
【関連記事】
⇒ 校舎数多っ!【大栄の公務員講座】評判や料金を踏まえ徹底解剖
3.各コースの料金

料金を紹介するコースは上級、初級、共通合わせて以下の19コース。
提携教室では一部提供していないコースもあります。
- 上級コース
①地方上級・国家一般ロングラン【SPI】コース
②地方上級・国家一般ロングランコース
③教養ロングラン【SPI】コース
④教養ロングランコース
⑤地方上級・国家一般コース
⑥教養コース
⑦専門科目コース
⑧主要科目コース
⑨専門OP 会計学講座
⑩専門OP 会計学講座(テキスト購入済)
⑪専門OP 経営学講座
⑫専門OP 経営学講座(テキスト購入済) - 初級コース
⑬合格ロングラン【数学基礎】コース
⑭合格ロングランコース【SkiP】
⑮合格ロングランコース
⑯合格コース - 共通コース
⑰共通入門・教養基礎講座【知能分野】
⑱共通SPI総合対策コース
⑲SPI3対策講座
上級コースだと⑤の「地方上級・国家一般コース」、初級コースだと⑯の「合格コース」がベーシックなコースだと言えます。
コースの種類や料金等は変化していくので、あくまで参考程度に見てもらい、最新の正確な料金が知りたい場合は資料請求をおすすめします。
♦上級コース
■①地方上級・国家一般ロングラン【SPI】コース
- 通学料金:612,315円
- 通信料金:612,315円
- 受講回数:267回
■②地方上級・国家一般ロングランコース
- 通学料金:579,315円
- 通信料金:579,315円
- 受講回数:253回
■③教養ロングラン【SPI】コース
- 通学料金:368,775円
- 通信料金:368,775円
- 受講回数:158回
■④教養ロングランコース
- 通学料金:335,775円
- 通信料金:335,775円
- 受講回数:144回
■⑤地方上級・国家一般コース
- 通学料金:493,625円
- 通信料金:493,625円
- 受講回数:212回
■⑥教養コース
- 通学料金:298,045円
- 通信料金:298,045円
- 受講回数:106回
■⑦専門科目コース
- 通学料金:301,180円
- 通信料金:301,180円
- 受講回数:106回
■⑧主要科目コース
- 通学料金:373,450円
- 通信料金:373,450円
- 受講回数:139回
■⑨専門OP 会計学講座
- 通学料金:30,800円
- 通信料金:ー
- 受講回数:6回
■⑩専門OP 会計学講座(テキスト購入済)
- 通学料金:28,930円
- 通信料金:ー
- 受講回数:6回
■⑪専門OP 経営学講座
- 通学料金:30,800円
- 通信料金:ー
- 受講回数:6回
■⑫専門OP 経営学講座(テキスト購入済)
- 通学料金:28,930円
- 通信料金:ー
- 受講回数:6回
♦初級コース
■⑬合格ロングラン【数学基礎】コース
- 通学料金:419,045円
- 通信料金:ー
- 受講回数:157回
■⑭合格ロングランコース【SkiP】
- 通学料金:431,200円
- 通信料金:408,045円
- 受講回数:535回
■⑮合格ロングランコース
- 通学料金:408,045円
- 通信料金:408,045円
- 受講回数:142回
■⑯合格コース
- 通学料金:376,475円
- 通信料金:376,475円
- 受講回数:132回
♦共通コース
■⑰共通入門・教養基礎講座【知能分野】
- 通学料金:51,370円
- 通信料金:ー
- 受講回数:20回
■⑱共通SPI総合対策コース
- 通学料金:150,150円
- 通信料金:150,150円
- 受講回数:31回
■⑲SPI3対策講座
- 通学料金:38,390円
- 通信料金:38,500円
- 受講回数:14回
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4.他の予備校との料金比較

大栄と他の公務員予備校の講座料金を比較しています。
各公務員予備校さまざまなコースを用意しているので、ここでは国家一般職・地方上級を主に目指すコースの料金をピックアップ。

この表を見て分かるとおり、大栄の公務員講座の料金は高価格帯に位置しています。
料金の安さを重要視する人には不向きの学校ですね。
5.支払い方法

大栄の公務員講座の支払方法は以下の中から選ぶことができます。
- 現金
- クレジットカード
- 銀行振込
- デビットカード
分割払いも可能です。
大栄の公務員講座の料金は高めなので、分割払いができるのは嬉しいですね。
クレジットカードはVISA、Master、JCBどれもOK。
6.最終的な総額

さきほど紹介した各コースの料金には受講料と教材費が全て含まれています。
なので自宅で通信講座を受講する場合の総額はそのままの金額です。
また、公務員講座の中に模試が含まれているコースでは、無料で模試を受験することができます。
講座説明会、体験入学、資料請求も無料です。
一方、通学で受講する場合は別途入学金の22,000円が必要になります。
【関連記事】
⇒ 大栄の公務員講座を受講した人の試験合格率はどのくらいなのか?
7.おわりに

大栄の公務員講座の料金について紹介しました。
結局、安い公務員講座を受講して受かる人落ちる人、高い公務員予備校に通って受かる人落ちる人などいろんな人がいます。
公務員予備校は料金だけでなく、講座内容や校舎の場所など様々な面を見て、自分に合った所を選んでください。
高い買い物ですが、公務員になれば1年目からボーナスが貰えます。
先行投資だと思いましょう。
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