令和版【警察官の人数】全47都道府県警の警察官数ランキング!

こんにちは。

最近ふと、「各警察本部の警察官の人数ってどのくらいなんだろう」と思ったことがありました。

しかし調べてみても、新しい情報をまとめているサイトがありません。

そこで今回は、総務省のデータを基に、令和4年4月1日時点における各都道府県警の警察官の人数や、関連した情報をまとめました。

警察や警察官に興味がある方の参考になれば幸いです。

【この記事を書いた人】
政令市の消防士と行政職、町役場を経験
公務員試験は独学・予備校両方で合格を経験
YouTube ハチサン公務員

目次

  1. 警察官の人数推移
  2. 警察官数ランキング
  3. 人口1万人当たりの警察官比率
  4. おわりに

1.警察官の人数推移

まず警察は、都道府県ごとに警察本部を設置しているのですが、全国で働く警察官の人数を合わせると、その数は約26万1千人に上ります。

日本国民のおよそ477人に1人が警察官という計算です。

年ごとの警察官数の推移はこのような感じ。

  • 令和4年:260,980人
  • 令和2年:261,912人
  • 平成30年:261,653人
  • 平成25年:256,026人
  • 平成20年:252,917人
  • 平成15年:237,963人

連続して増加傾向でしたが、日本の人口が減少していることもあり、徐々に警察官の人数は減少していくことが予想されます。

ちなみにこれらの人数は、総務省の「令和4年4月1日地方公務員給与実態調査結果」の数値を基にしているので、皇宮護衛官などの国家公務員はカウントされていないと思われます。

【関連記事】
⇒ 【警察官体力試験の内容と配点】志望の警察本部を簡単チェック

2.警察官数ランキング

各警察本部によって、所属する警察官の人数は大きく異なります。

人数を1位から順に並べた表が以下のとおりです。

ダントツ1位警視庁 

1位はぶっちぎりで警視庁(東京都)です。

その数約44,000人。

2位大阪府にダブルスコア以上の大差です。

ほかにも上位を見ると、やはり人口の多い都道府県が目立ちますね。

平均値5,553人・中央値3,076人

全国の平均人数は5,553人になるのですが、1位の警視庁が平均値を引き上げている感じです。

そう考えると、ちょうど中間にあたる24位の三重県警の人数が3,076人なので、こっちの方が標準の人数としてはしっくりきます。

また、警察官の人数が少ない下位には、人口が少ない鳥取県や島根県などが並んでいます。

地方ごとの警察官数 

そして地方ごとの警察官の合計人数は以下のとおり。

  • 北海道・東北:24,033人
  • 関東    :94,809人
  • 中部    :38,603人
  • 近畿    :49,788人
  • 中国    :14,713人
  • 四国    :7,532人
  • 九州・沖縄 :29,187人

ここでも関東の警察官が近畿の警察官にダブルスコア近くの差をつけています。

全警察官の3分の1以上が関東で働いている計算。

逆に最も少ないのが四国地方。

4県警あわせて7,532のみ人。

3.人口1万人当たりの警察官比率

ただ、警察官の人数が人口にきちんと比例して多いのかというと、そうでもありません。

警察官の人数そのものは少ないけど、人口比率としては多い都道府県もあります。

そこで今回は、単純な警察官の人数だけでなく、各都道府県の人口1万人あたりの警察官の人数もまとめました。

それが以下の表になります。

人数と比率では違う順位に 

東京都だけは人口1万人当たり、警察官が31.55人と相変わら多いですが、2位以下を見ると先ほどの順位とは大きく異なることが分かります。

3位山口県、4位和歌山県、5位高知県などは人口が多いわけではありませんが、比率としては非常に高いです。

警察官が多い方が、少ないよりも安心して生活することができるかも?

そして最も人口との比率で警察官が少ないのは、意外にも県の人口が700万人を超える埼玉県で、1万人当たりの警察官は15.95人。

これは東京都の約半分です。

西高東低の傾向

また、人口と比べた際の警察官の人数で特徴的な傾向が1つあります。

それは、東日本の都道県に比べて、西日本の府県の方が、1万人当たりの警察官の人数が多いということです。

実はランキングの上位10都府県のうち、8つの府県が西日本に分布しています。

地方別比率 

各地方別に平均を見るとこのような感じ。

  • 北海道・東北:19.51人
  • 関東    :19.44人
  • 中部    :19.34人
  • 近畿    :21.49人
  • 中国    :21.81人
  • 四国    :21.55人
  • 九州・沖縄 :20.51人
  • 全国平均  :20.35人

東日本はどこも平均を下回っていることが分かります。

一方、1万人当たりの警察官の割合が最も高かった地域は中国地方、次いで四国でした。

西日本には大阪、兵庫、福岡あたりがあるので、暴力団対策で警察官が多いのかなとも思ったのですが、西日本は全体的に比率が高いので、そうではなさそうです。

西日本の方が警察官数が多くなる明確な理由は不明ですが、かつて国の重要施設が西日本に多くあったことから、現在でも西日本に偏っているという説もあるみたいです。

【関連記事】
⇒ 何歳まで?【警察官の採用年齢】47都道府県警の年齢制限を紹介

4.おわりに

警察官の人数と人口1万人当たりの警察官数をランキングにして紹介しました。

警察官の人数は、当然住民の人口が多い都道府県警ほど多くなりますが、人口比で考えると西高東低という意外な傾向があります。

1万人当たりの警察官の人数が多いところは安心できるのか、逆に治安が悪いから警察官の人数が多いのか、どっちなんでしょうね。

各公務員予備校を徹底比較! 

【クレアール、アガルート、スタディング、EYE、伊藤塾、大原、大栄、LEC、ヒューマンアカデミー、フォーサイト、ユーキャン、SMART合格講座、東京アカデミー、TAC、東大公務員試験予備校、喜治塾、実務教育出版、公務員のライト】

公務員を目指す場合どの予備校を選べばいいか迷いますよね。

以下の記事では、複数の予備校の料金や特徴を分かりやすく比較しているので、予備校選びの参考にしてください。

⇒ 公務員予備校のおすすめ18社を徹底比較した