【保存用】地方上級?コッパン?数的推理?公務員試験の用語まとめ

公務員試験では、日頃聞きなれない用語をみかけることがあります。

「地方上級」や「コッパン」などと書かれていても、なんのことか分かりませんよね。

ちなみに、「コッパン」とは国家一般職や国家一般職採用試験の略語です。

「国家一般職」自体が分からない方はそれについても用語集に掲載しています。

私が受験生の時も、よくわからない言葉がたくさんありました。

今回は、公務員試験に興味がある方に向けて、公務員試験に関係のある用語を簡単に解説してまとめました。

約100語をあいうえお順に掲載しています。

ブックマークやお気に入り登録して、分からない用語があればここを見返してください。

【この記事を書いた人】
政令市の消防士と行政職、町役場を経験
公務員試験は独学・予備校両方で合格を経験
YouTube ハチサン公務員

目次

  1. 用語集 あいうえお順
  2. まとめ

1.用語集 あいうえお順 

あ行の用語 

  • EYE
    ・公務員予備校EYEです。通学講座、通信講座を開講しています。校舎は東京のみです。
  • アガルートアカデミー
    ・公務員試験の通信講座を開講している予備校です。最近勢いがあります。

  • 伊藤塾
    ・法律家や公務員を目指す方向けのスクールです。通学講座、通信講座を開講しています。校舎は都市部のみ。
  • Ⅰ類、Ⅰ種
    ・公務員試験の大卒程度区分試験のことをⅠ類やⅠ種と呼ぶことがあります。東京都Ⅰ類など。
  • 一般知識分野
    ・教養試験の人文科学、自然科学、社会科学をまとめた呼び方です。
  • 一般知能分野
    ・教養試験の数的処理と文章理解をまとめた呼び方です。

  • 内田クレペリン検査
    ・東京消防庁などで実施される、簡単な数字を足し合わせる適性検査

  • NPO
    ・非営利団体(Nonprofit Organization)です。民間の市民団体ですが、利益は追及しません。公務員試験の論文や、集団討論でNPOと公務員の違いや、NPOとの協働が出題されることもあります。

  • 大原
    ・資格の大原。高校を卒業して進学する公務員専門学校ですが、入学ではなく、大卒が講座を受講大卒向けの講座もあります。

か行の用語 

  • 会計学
    ・専門試験の科目の1つ。国税専門官と財務専門官の採用試験のみで出題される科目です。特に国税専門官採用試験では、解答が必須で、8問も出題される最重要科目です。
  • 過去問500
    ・実務教育出版が発行している、過去問に特化したメジャーな過去問題集です。B5サイズで厚みも結構あります。
  • 過去問解きまくり
    ・「本気で合格!過去問解きまくり!」LECが発行している過去問題集です。
  • カンガルー本
    ・畑中敦子氏による数的処理の参考書です。表紙にカンガルーの絵が描かれているためこのように呼ばれます。
  • 官公庁
    ・国や地方自治体といった公の役所のことです。外務省、宮内庁、県庁、村役場、警察署、消防署など。
  • 官庁訪問
    ・国家総合職採用試験や国家一般職採用試験では、筆記試験や人事院による面接以外に、官庁訪問という採用プロセスがあります。自分が志望している官庁を訪問し、そこで実施される面接やグループディスカッションなどを受ける必要があります。例年、国家総合職では最終合格発表後、国家一般職では一次試験合格発表後に開始されます。
  • 官僚
    ・定義は様々ですが、おおよそ中央省庁などで働く国家公務員のことを指します。中でも国家総合職で採用された人たちはキャリア官僚と呼ばれます。

  • 技術職
    ・公務員として最も多い職種は事務職ですが、技術職という職種もあります。技術職は土木、機械、農業、化学、建築などそれぞれの分野ごとに採用枠があり、採用後はその分野のエキスパートとして仕事に従事します。
  • 基礎能力試験
    ・筆記試験のうち、数的処理、文章理解、社会科学、人文科学、自然科学などが出題される試験のことを教養試験と呼びますが、国家公務員試験では、教養試験のことを基礎能力試験と呼びます。
  • キャリア
    ・キャリア組、キャリア官僚とも。国家総合職で採用された人たちのことです。国家一般職で採用された人たちをノンキャリと呼びます。
  • 行政学
    ・専門試験の科目の1つ。行政の組織や制度、現状などを学問的に考察した科目で、暗記科目です。官僚制、政策過程などが出題されます。経営学や政治学、財政学などの科目と内容が重複している部分もあります。
  • 行政職
    ・最もメジャーな職種で、みなさんがイメージする公務員です。事務職と呼ばれる場合もあります。企画・立案や日々の事務処理などを行いますが、配属先によって業務内容は全然違います。
  • 行政法
    ・専門試験の科目の1つ。行政について規律する法です。行政裁量や国家賠償法、行政不服申し立てなどが出題されます。出題数は多く問題も難解です。
  • 教養試験
    ・筆記試験のうち、数的処理、文章理解、社会科学、人文科学、自然科学などが出題される試験のことを教養試験(教養択一試験)と呼びます。なお、国家公務員試験では基礎能力試験、地方公務員試験では教養試験と呼ぶ傾向です。

  • 区面接
    ・特別区の採用試験で行われる面接です。特別区の2次試験で実施される人事委員会による面接を突破すれば、最終合格となりますが、その後、さらに23区それぞれの区ごとに面接が実施されます。この区面接で合格することができれば内定をもらうことができます。
  • クレアール
    ・通信講座を実施している資格スクールです。公認会計士や司法書士などの講座も開講しています。

  • 経営学
    ・専門試験の科目の1つ。リーダーシップ論やマーケティングなどが出題されます。基本的に暗記科目です。経営に興味がある受験生には、面白い科目かもしれません。
  • 経験者採用
    ・民間や公務員等で、数年間働いた経験がある人が受験できる採用枠です。官公庁によって受験資格は異なります。社会人採用や社会人経験枠など呼び方も様々です。正規の新規採用枠と比べて、筆記試験のハードルは下がりますが、倍率はかなり高いです。
  • 警察学校
    ・警察官の採用試験に合格した後は、現場に配属される前に大卒は半年間、高卒は10か月間警察学校に入校します。警察学校では警察に必要な基本的な体力や知識、技術を身に付けますが、給料ももらえます。
  • 傾斜配点
    ・公務員試験では試験科目によって点数配分が違うことがあります。例えば、国家一般職行政の配点比率は、教養試験2/9、専門試験4/9、論文試験1/9、人物試験2/9となっています。つまり、教養試験と専門試験が同じ点数だったとしても、専門試験の点数の価値が教養試験の2倍(細かい計算方法があるので正確には2倍ではありません)となるのです。
  • 刑法
    ・専門試験の科目の1つ。窃盗罪や正当防衛、未遂犯など犯罪に関係する問題が多く出題されます。
  • 憲法
    ・専門試験の科目の1つ。日本国憲法に関する問題が幅広く出題されます。学生の頃に学んだ内容も出題されるため、勉強しやすい科目です。

  • 公安職
    ・治安維持に従事する職で、分かりやすくいうと、業務でで体を張る可能性がある仕事です。消防官、警察官、自衛隊、刑務官、海上保安官など。
  • 国際関係
    ・専門試験の科目の1つ。出題内容は国際連合、国際紛争、外交史などで、世界史や経済の内容をミックスしたような科目。たまに職種によっては、英文の問題が出題されます。
  • 国立大学法人等職員採用試験
    ・国立大学や国立高等専門学校、独立行政法人、放送大学学園などの職員を志望する人に向けた採用試験です。これらで働く職員は元々公務員でしたが、現在はみなし公務員となり、公務員に準じた扱いの職員となっています。事務職区分の一次試験は専門試験がなく、教養試験のみです。
  • 国家Ⅰ種
    ・国家総合職の旧名称です。
  • 国家一般職
    ・国の各省庁などで働くには、国家総合職か国家一般職とし採用される必要があります。そのうち、国家一般職採用試験で採用された職員は、省庁や出先機関で働き、定型的な事務に従事します。基本的に官庁をまたいでの異動はありません。国家一般職の採用試験は大卒区分と高卒区分があります。
  • 国家公務員
    ・国が組織する国家機関で働く公務員のことです。国土交通省、国税庁、裁判所、自衛隊、海上保安庁などで働いている方々です。
  • 国家Ⅲ種
    ・国家一般職(高卒区分)の旧名称です。
  • 国家専門職
    ・皇宮護衛官、法務省専門職員(人間科学)、労働基準監督官、航空管制官、食品衛生監視員、国税専門官、財務専門官の7つの職種の総称です。
  • 国家総合職
    ・各省庁で働くには、国家総合職か国家一般職とし採用される必要があります。そのうち、国家総合職採用試験で採用された職員は、将来の幹部候補として、様々な制度の企画や立案に携わります。大卒区分と院卒区分があります。
  • 国家Ⅱ種
    ・国家一般職(大卒区分)の旧名称です。
  • コッパン
    ・国家一般職や国家一般職採用試験の略語です。

【関連記事】
⇒ 「過去問500シリーズ」地方上級と市役所上級の違いを解説!

さ行の用語 

  • 財政学
    ・専門試験の科目の1つ。国や地方、海外の財政に関する問題が出題されます。例えば、地方税、特例国債、フリードマンなど。たまに計算問題も出題されます。
  • Ⅲ類、Ⅲ種
    ・公務員試験の高卒程度区分試験のことをⅢ類やⅢ種と呼ぶことがあります。警視庁Ⅲ類など。

  • 実務教育出版
    ・公務員試験関連の書籍を数多く出版している会社です。通信講座や模試も実施しています。
  • 自然科学
    ・教養試験で出題される数学、物理、化学、生物、地学をまとめた総称です。
  • 市役所A日程
    ・市役所職員の採用試験は主にA~C日程に集中しています。A日程は例年6月の第4日曜日で中核市など大きい市が実施する傾向です。八王子市、金沢市など。
  • 市役所C日程
    ・市役所職員の採用試験は主にA~C日程に集中しています。C日程は例年9月の第3日曜日に実施され、最も多くの市町村がこの日に試験を実施します。多摩市や那覇市など。
  • 市役所上級:政令指定都市を除く市役所職員の、大卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。
  • 市役所初級
    ・政令指定都市を除く市役所職員の、高卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。
  • 市役所中級
    ・政令指定都市を除く市役所職員の、短大卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。
  • 市役所B日程
    ・市役所職員の採用試験は主にA~C日程に集中しています。B日程は例年、7月の第2日曜日に実施されます。姫路市や鹿児島市など。
  • 社会科学
    ・教養試験で出題される政治、経済、社会をまとめた総称です。
  • 社会学
    ・専門試験の科目の1つ。社会集団、社会変動、社会心理などが出題されますが、難易度はそれほど高くありません。国家一般職や特別区の採用試験で出題されます。
  • 社会政策
    ・専門試験の科目の1つ。地方上級や市役所上級試験で出題されます。社会政策専門の参考書は少なく、出題数が多い割にマイナーな科目です。
  • 受験ジャーナル
    ・「公務員試験受験ジャーナル」のことです。公務員試験の情報や過去問、体験記録などが収録されている情報誌です。実務教育出版が毎年、年に複数回発行しています。
  • 消防学校
    ・消防官の採用試験に合格した後は、現場に配属される前に半年間消防学校に入校します。消防学校では消防に必要な基本的な体力や知識、技術を身に付けますが、給料ももらえます。消防本部の都合や採用人数によって、現場配属後に消防学校に入校するという逆パターンもあります。
  • 資料解釈
    ・教養試験の科目の1つ。表やグラフの数字などを読み取って、正しいことを述べている選択肢を選びます。簡単な計算のみで解くことができるため、中学生でもできます。時間との戦いです。
  • 人事院勧告
    ・人事院が、国家公務員の給与などの見直しを内閣・国会に求める制度。民間の給与と比べて不均衡がないか調査を行い、公務員の待遇の是正を求めます。この勧告は地方公務員の給与などにも影響が出ます。
  • 人事院面接
    ・国家総合職や、国家一般職採用試験の二次で実施される面接のことです。
  • 新スーパー過去問ゼミ
    ・実務教育出版が発行している、公務員試験の過去問題集です。おそらくこれまでに、もっとも多くの公務員受験生が愛用してきた過去問題集です。
  • 人文科学
    ・教養試験で出題される日本史、世界史、地理、思想、文芸・芸術をまとめた総称です。

  • 数的処理
    ・教養科目で出題される数的推理、判断推理、資料解釈の3つをまとめた総称です。
  • 数的推理
    ・教養試験の科目の1つ。速さや場合の数、確率、図形の計量などが出題され、算数や簡単な数学の知識を使って問題を解きます。出題数が多いため、短時間で問題文を読み解き、答えを導き出さなければいけません。教養試験の中で最も出題数が多く、重要な科目ですが、苦手な受験生も多いです。
  • スー過去
    ・新スーパー過去問ゼミの略称です。
  • スタディング
    ・KIYOラーニング株式会社による公務員試験のオンライン講座です。動画講義中心に実施しています。

  • 政治学
    ・専門試験の科目の1つ。基本的に暗記科目で、難易度は低いです。各国の選挙制度や圧力団体、デモクラシー理論などについて出題されます。
  • Z会
    ・Z会グループが提供する教育事業。大学受験のイメージがありますが、TACと連携した公務員講座もあります。
  • 専門試験
    ・専門試験は筆記試験の1つで、受ける職種によって違いますが、高校までには習わない専門的な知識が問われます。例えば、行政職の場合、民法や行政法、マクロ経済学などが出題されます。公務員の筆記試験では、教養試験のみの職種と、教養試験と専門試験の両方を課す職種があります。

  • 速攻の時事
    ・実務教育出版が発行している、時事問題の参考書です。おそらく時事問題に特化した参考書の中で一番メジャーな書籍です。

た行の用語 

  • 大栄
    ・株式会社リンクアカデミーが運営する資格スクールです。公務員の通学講座もあります。
  • TAC
    ・資格の学校。公務員試験の通信講座や通学講座を開講しています。
  • たのまな
    ・ヒューマンアカデミーが運営している通信講座の名称です。公務員試験の講座もあります。

  • 地方公務員
    ・東京都、札幌市、箱根町など、地方自治体が組織する官公庁で働く職員のことを地方公務員と呼びます。県庁市職員、特別区職員、市役所職員などがあてはまり、警察官や消防官も地方公務員です。
  • 地方上級
    ・都道府県や、政令指定都市の大卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。
  • 地方上級(全国型)
    ・地方上級の筆記試験は、問題の出題パターンによって主に全国型、関東型、中部・北陸型の3つに分けられます。全国型は最も多くの県庁や政令指定都市で実施されます。宮城県、福岡市など。
  • 地方上級(関東型)
    ・地方上級の筆記試験は、問題の出題パターンによって主に全国型、関東型、中部・北陸型の3つに分けられます。関東型は関東地方などの県庁が取り入れている出題形式です。神奈川県、静岡県など。教養試験・専門試験共に選択方式なのが特徴です。
  • 地方上級(中部・北陸型)
    ・地方上級の筆記試験は、問題の出題パターンによって主に全国型、関東型、中部・北陸型の3つに分けられます。中部・北陸型は愛知県や三重県などが取り入れている出題形式です。専門試験が選択方式で、行政法の出題数が多いです。
  • 地方初級
    ・都道府県や政令指定都市職員の、高卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。
  • 地方中級
    ・都道府県や政令指定都市職員の、短大卒程度区分の採用試験のことを一般的に指します。

  • 寺本康之
    ・公務員試験の有名講師。専門試験科目や論文に関する書籍を多数出版されています。

  • 東京アカデミー
    ・公務員試験予備校。通学講座と通信講座を開講しています。

な行の用語 

  • Ⅱ類、Ⅱ種
    ・公務員試験の短大卒程度区分試験のことをⅡ類やⅡ種と呼ぶことがあります。東京消防庁Ⅱ類など。

  • ネバキバ
    ・資格スクール大栄の通信講座です。公務員の通信講座もあります。
  • 年次有給休暇
    ・いわゆる有給や年休と言われるものです。公務員は1年間で20日間付与されます。また、最大20日間まで翌年に繰り越せるため、繰り越し分と新年の付与分を合わせて、年間40日まで年休を取得できます。

  • ノンキャリ
    ・国家一般職で採用された人たちのことです。ノンキャリアとも。国家総合職で採用された人たちをキャリアと呼びます。

は行の用語 

  • 畑中敦子
    ・公務員試験の有名講師。執筆した数的処理の参考書は人気が高いです。現在はエクシア出版の代表取締役に就任されています。
  • 判断推理
    ・教養試験の科目の1つ。パズルや知能テストのような科目です。問題文から推理して答えを導き出したり、図形をみてブロックは何個切断されているのか頭でイメージしたり、柔軟の思考が必要です。出題数が多く重要な科目です。

  • Vテキスト
    ・TAC出版が発行している公式の教材です。V問とも。
  • 福祉職
    ・基本的に社会福祉士の資格を持った方の採用枠です。児童相談所や福祉事務所などで福祉に関連する仕事に従事します。
  • 文章理解
    ・教養試験の科目の1つ。現代文や英文、古文のことです。文章を読んで、選択肢から答えを選びます。古文の問題は減少傾向です。

ま行の用語 

  • マクロ経済学
    ・専門試験の科目の1つ。社会全体の経済活動に関する問題が出題されます。例えば、IS曲線、LM曲線、消費関数、GDPなど。苦手な受験生が多い科目です。

  • ミクロ経済学
    ・専門試験の科目の1つ。消費者や生産者がどのような行動をとるのか分析した科目です。マクロ経済学より、より小さな観点から経済を考察しています。計算が必要な問題も多いため、苦手な受験生が多いです。
  • 民法
    ・専門試験の科目の1つ。出題範囲が広く、内容が難しいため苦手な受験生が多いです。代理、抵当権、相続などが出題されます。

  • 免許資格職
    ・獣医師、看護師、保健師、薬剤師、司書、保育士、栄養士など国家資格を必要とする職種です。資格がないと働くことができません。仮に、資格取得予定で公務員の採用試験に合格したとしても、国家試験に落ちた場合は、公務員としt採用されません。資格免許職ともいいます。

や行の用語 

  • ユーキャン
    ・テレビCMでおなじみの資格の通信教育を実施している会社です。公務員試験の通信講座もあります。

ら行の用語 

  • LEC
    ・LEC東京リーガルマインド。資格の総合スクール。公務員試験の通学講座や通信講座を開講しています。

  • 労働法
    ・専門試験の科目の1つ。就業規則や解雇、労働時間に関する問題などが出題されます。馴染みのある言葉も出てくるので、勉強に取り組みやすく、難易度も低いです。

わ行の用語 

  • Wセミナー
    ・資格試験予備校で現在はTACが経営しています。外交官(外務専門職)と国家総合職試験の講座を開講しています。
  • ワニ本
    ・畑中敦子氏による数的処理の参考書です。表紙にワニの絵が描かれているためこのように呼ばれます。

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2.まとめ

よく分からない公務員試験の用語も、試験勉強を進めていくうちになんとなく分かってきます。

今後も何か難しい用語があれば追記します。