「なんとなく公務員に興味があるけどどんな公務員があるか分からない」
「何でもいいから公務員になりたい」
「長所を活かして公務員になりたい」
今回はこういった方たちのために、動機別にオススメの公務員の職種・職業を紹介します。
今後の志望先を選ぶ参考になれば幸いです。
【この記事を書いた人】
・政令市の消防士と行政職、町役場を経験
・公務員試験は独学・予備校両方で合格を経験
・YouTube ⇒ ハチサン公務員
★目次
- 意外と多い公務員の種類
- 学力が不安だけど公務員になりたい人おすすめ
- 学力も体力も不安だけど公務員になりたい人おすすめ
- エリート志向な人おすすめ
- 高収入を得たい人おすすめ
- 引っ越ししたくない人おすすめ
- 教育に携わりたい人おすすめ
- 空港で働きたい人おすすめ
- 語学力を活かしたい人おすすめ
- 天皇を守りたい人おすすめ
- まとめ
1.意外と多い公務員の種類
♦国家公務員と地方公務員
まず、公務員と言ってもその種類は様々です。
代表的な公務員は以下のとおり。
- 地方公務員
- 都道府県庁職員・特別区職員・政令指定都市職員・市町村職員・高校教師・中学校教師・小学校教師・消防官・警察官etc
- 国家公務員
- 省庁職員・国税専門官・財務専門官・労働基準監督官・外務省専門職員・法務省専門職員・食品衛生監視員 ・裁判所職員・航空管制官・皇宮護衛官・海上保安官・刑務官・自衛官・入国警備官etc
聞き慣れない公務員、職種もあるかもしれませんね。
公務員は国に仕える国家公務員と、県や市町村など自治体の職員として働く地方公務員に分けられます。
割合で言うと公務員の約8割は地方公務員が占めています。
♦試験日程の確認を
これらの公務員になるためには採用試験に合格する必要がありますが、試験の日程はバラバラです。
ただ、例年多くの官公庁は5月~10月あたりに1次試験を実施しています。
特に大卒区分の公務員だと5月6月、高卒区分の公務員だと9月あたりに1次試験を実施するところが多いです。
そして公務員試験を受けるには、だいたい1か月前には申し込みを済ませておく必要があります。
目指す公務員が決まった場合は、志望先の試験日程を早めに確認しておきましょう。
2.学力が不安だけど公務員になりたい人おすすめ
♦⇒ 消防・警察など公安系公務員がおすすめ
■行政職は範囲が広い
公務員を目指す場合、基本的に筆記試験を受けなければいけません。
主に高校までに学習した内容が出題される教養試験が実施されますが、大卒の国家一般職や県庁などの行政職の採用試験では、専門試験を実施するところも多いです。
専門試験では「民法」「財政学」「ミクロ経済学」など専門知識が問われます。
これらの試験範囲はかなり広く、勉強が苦手な方は科目数の多さに圧倒され、諦める人も多数います。
■公安系は筆記試験のボリューム半分
そんな方におすすめするのが消防や警察など、公安系の公務員です。
採用区分にもよりますが、公安系の公務員試験には、基本的に専門試験がありません。
そのため、単純に勉強の負担が半分になるため、勉強が苦手な方にはおすすめ。
市役所の採用試験でも「教養試験のみ」や「SPI3のみ」で受験可能な自治体はありますが、受験者の学力でいうと、公安系の方が平均的にレベルは下がります。
■その代わり体力試験あり
その代わり、当然仕事には体力が必要なので、体力試験を課すところがほとんどです。
体育会系の職場が平気ならおすすめ。
最近は女性も増えています。
ただ、専門試験がないというだけで、しっかり勉強しないと公安系の公務員でも筆記試験で落とされます。
【関連記事】
⇒ 何歳まで?【警察官の採用年齢】47都道府県警の年齢制限を紹介
⇒【警察官の体力試験】合格基準や種目のやり方をまとめてみた!
3.学力も体力も不安だけど公務員になりたい人おすすめ
♦⇒ 刑務官がおすすめ
■意外と多い刑務官
学力だけでなく体力にも自信がないけど公務員になりたい。
そんな人には刑務官採用試験がおすすめ。
刑務官とは、刑務所や拘置所などで働く国家公務員で、収容者の監視・監督や、日常生活の指導などを行います。
刑務官はあまり馴染みのない職業ですが、意外と職員数は多く、全国には約17,500人の刑務官がいます。
■筆記試験の難易度は高卒程度
刑務官採用試験の年齢制限は29歳、社会人枠なら40歳まで受験することが可能ですが、採用区分は高卒程度。
したがって専門試験はありません。
論述の試験も論文試験ではなく作文試験なので、一次の筆記試験は教養試験と作文試験の2つだけ。
全体的に筆記試験の難易度は低いです。
■体力検査も難易度低め
また、二次試験には面接試験と体力検査(身体測定・身体検査も)が実施されますが、この体力検査のハードルも低いです。
実施種目は以下の3つ
- 立ち幅跳び
- 反復横跳び
- 上体起こし
刑務官の体力検査では記録が点数化されず、各種目の最低基準をクリアできたかのみを見ます。
つまり、基準さえクリアできれば体力検査は合格です。
こういったことから刑務官採用試験の難易度は低いので、学力・体力に自信がないけど公務員になりたい人におすすめ。
4.エリート志向な人おすすめ
♦⇒ ①国家総合職がおすすめ
■テレビでよく聞くキャリア官僚
公務員の中でも、大企業と比べて遜色のないネームバリューを持っているのが国家総合職。
いわゆるキャリア官僚です。
国家総合職試験に合格すると、財務省や外務省などの各府省庁に配属され、国の政策の企画・立案など、国家レベルの大きな仕事に関わることになります。
難易度は公務員試験の中で最も高く、合格者の出身大学で最も多いのは東京大学、次いで京都大学。
■事務次官になれる
この国家総合職は国家一般職と比べ昇進スピードが早く、省庁の事務方トップである事務次官に立てるのは、国家総合職から出世した人だけです。
事務次官の出身大学も多くは東京大学。
ちなみに嵐の櫻井翔さんの父親である櫻井俊さんは、総務省の事務次官まで上り詰めたスーパーエリート。
キャリア官僚出身のコメンテーターや弁護士、起業家もいるので、仮に退職したとしてもその経歴はその後に活かされることでしょう。
エリート志向の方にはおすすめの公務員。
♦⇒ ②東京都庁職員がおすすめ
地方公務員志望でエリート志向の方は、東京都庁職員がおすすめ。
地方公務員は各都道府県、市町村と優劣があるわけではないのですが、世間のイメージ的にも仕事の大きさ的にもやはり東京都庁職員はステータスが高いです。
都道府県のリーダー的存在であることは言うまでもなく、都庁をまとめる都知事の発言は、東京だけでなく全国からも注目されます。
都庁職員になれば、東京都・新宿のシンボルとも言える東京都庁本庁舎で働くこともできます。
また、都庁の採用試験を受ける方は上昇志向の人が多く、夕張市長から北海道知事になった鈴木直道氏も元々は都庁職員です。
【関連記事】
⇒ 東京都庁採用試験【過去12年分の採用倍率】主要15職種・区分を紹介!
♦⇒ ③自衛隊幹部候補生がおすすめ
■初めから高い階級
視点を少し変えて「自衛隊幹部候補生」もおすすめです。
こちらの採用試験に合格した者は、1年間、自衛隊幹部候補生学校で教育を受けた後、いきなり3尉という階級が与えられます。
参考までに陸上自衛隊の階級です。
- 陸上幕僚長
- 陸将
- 陸将補
- 1等陸佐
- 2等陸佐
- 3等陸佐
- 1等陸尉
- 2等陸尉
- 3等陸尉
- 准尉
- 陸曹長
- 1等陸曹
- 2等陸曹
- 3等陸曹
- 陸士長
- 1等陸士
- 2等陸士
3尉は、一番下の階級である2士から見て8つも上の階級で、幹部に分類されます。
■4大卒であれば誰でも受験可能
文字通り、将来の自衛隊幹部候補で、年上の部下を持つことも多いです。
基本的に自衛隊の幹部になるのは防衛大学校出身者か、この自衛隊幹部候補生で採用された人達です。(現場叩き上げで幹部になる方も中にはいます)
自衛隊幹部候補生採用試験は特別な受験資格は必要なく、一般の4年制大学卒業見込み・卒業の方であれば受験することができます。
ほぼ幹部になることが確約されていますが、採用試験の難易度がめちゃくちゃ高い訳ではないのでチャンス。
5.高収入を得たい人おすすめ
公務員は民間と違って、大金持ちになることは難しいですが、平均的な給料はもらうことができます。
その中でも割と給料の高い公務員を紹介します。
♦⇒ ①国家総合職がおすすめ
給料が高い公務員といえばやはり国家総合職です。
出世スピードが早く、国を動かす重要な仕事をしているため当然と言えます。
公務員で年収が1,000万円を超えることはなかなか大変ですが、国家総合職であれば、40代で大台を超えることは普通に可能。
人事院のデータによると、事務方のトップである事務次官になると年収2,000万円は軽く超えるようです。
高収入を得たければ事務次官を目指すことをおすすめします。
それでも大企業のトップに比べればかなり低いですけどね。
♦⇒ ②警察官がおすすめ
地方公務員でいえば警察官も給料は高いのでおすすめです。
警察官は公安職のため基本給が普通の行政職より高く、そこに夜勤手当や地域手当など、各種手当てが付くため総支給額は高くなります。
たとえば、令和5年度における、東京都庁職員の大卒者の初任給が225,400円なのに対し、警視庁警察官の大卒者の初任給は259,300円です。
初任給だけで3万円以上高いです。
ボーナスも考慮すると、警視庁の場合、1年目から年収は400万円を超えてきます。
日本人の平均年収が430万円程度なので1年目で400万円超えはすごい。
6.引っ越ししたくない人おすすめ
♦⇒ ①区市町村職員がおすすめ
■国家公務員や都道府県庁職員はつらい
引っ越し、転勤が嫌、落ち着いて仕事がしたいなら、市町村、特別区職員がおすすめです。
国家公務員であれば県をまたいでの異動、都道府県庁・警察官であれば県内各地への異動が当たり前。
もちろんそれに伴う引っ越しも覚悟する必要があります。
そうなると単身赴任も十分考えられます。
■基礎自治体の強み
その一方、東京特別区、市役所、町役場、村役場で働く基礎自治体の公務員は引っ越しを伴う異動がほぼありません。
基礎自治体の職員は、基本的に採用された区市町村でのみ働くため、出向やサテライトオフィスなどへの異動がない限り、引越しの心配をする必要はないです。
なのでライフプランも立てやすい。
これは市町村職員が人気である大きな要因ですね。
♦⇒ ②消防官がおすすめ
消防官は市町村、もしくは数か所の市町村が連合した広域連合の職員になります。
そのため、管轄区域は都道府県単位の警察官よりも小さく、引っ越しを伴う異動はあまりあないのでおすすめ。
全国に警察本部は47ありますが、消防本部は700を超えます。
東京消防庁や一部の広域連合は、管轄区域がかなり広いため、場合によっては引っ越しが必要になることがあるかもしれません。
その場合でも、住んでいる居住地を考慮した異動先になることが多い。
【関連記事】
⇒ 消防士になるには?元消防士が試験内容などゼロから説明します
7.教育に携わりたい人おすすめ
♦⇒ ①教員がおすすめ
■子どもと向き合う公務員
公務員として教育に携わりたいなら公立学校の教員がおすすめです。
幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭など各学校で働きます。
毎日子どもと触れ合ったり授業を行ったりします。
ただ、実際はその他の業務もたくさんあるため、毎日忙しくしている先生が多いです。
■教員免許+教員採用試験
学校の先生になるためには基本的に教員免許が必要です。
教員免許を取得し、なおかつ各自治体が実施する教員採用試験に合格する必要があります。
採用試験は都道府県か政令指定都市の教育委員会が実施。
ちなみに私立学校で働く先生は各学校で採用されているので公務員ではありません。
♦⇒ ②教育行政職・学校事務職がおすすめ
■先生以外で学校で働きたい
「学校の先生を目指していたけど諦めた」
「先生には興味ないけど学校で働きたい」
そんな方には、都道府県庁や政令指定都市の教育行政職・学校事務職がオススメです。
いわゆる事務の先生です。
■事務の先生=行政の職員
みなさんが学生の頃、事務室にいた事務の先生は、教員採用試験に合格して先生になったわけではありません。
都道府県庁や政令指定都市の教育行政職・学校事務職の採用試験に合格して、行政職公務員として学校で働いています。
そのため、教員免許は不要ですし、教育学部を卒業している必要もありません。
学校事務職は学校の設備や備品の管理、先生たちの給与計算など庶務全般を行います。
ただ、この職種は学校勤務のみでなく、教育委員会や都道府県庁の教育関連部署に異動する場合もあります。
まあこれは先生も同じですね。
♦⇒ ③法務教官がおすすめ
■教育+公安
法務教官は少年刑務所や少年鑑別所ではたらく国家公務員です。
非行に走った少年たちの更生に向けて、生活指導を行ったり、基礎的な授業を行ったりします。
少年刑務所等で働くため刑務官と関わることもあります。
教育職と公安職をミックスさせたような職種です。
■法務省の職員
法務教官は職務の性質上、公安職公務員に該当します。
一方、授業を行うこともありますが、教員免許は不要。
人事院・法務省が実施する公務員試験に合格する必要があります。
試験では心理学や教育学の知識も求められるので、教育学部だけでなく心理学部出身者にもおすすめ。
8.空港で働きたい人おすすめ
空港で活躍できるオススメの職種を3つ紹介します。
♦⇒ ①入国審査官がおすすめ
■海外に行くときお世話になる
空港で働く公務員としては、法務省管轄の入国審査官があります。
入国審査官の主な業務は、名前のとおり、日本を訪れる外国人の出入国の審査を行います。
空港でスタンプを押している人のイメージが強いですね。
男性だけでなく女性も活躍しています。
■出入国在留管理庁の職員
入国審査官は独自の採用試験を実施していないため、入国審査官になるには、まず国家一般職採用試験に最終合格しなければなりません。
そのあと、出入国在留管理局の面接にクリアすると、出入国在留管理庁の職員として働くことができます。
出入国在留管理庁で採用されても、すぐに入国審査官として働けるわけではなく、ある程度の勤務経験が必要となります。
確かに入国審査官で新卒みたいな人は見かけませんね。
♦⇒ ②航空管制官がおすすめ
■パイロットに指示を出す
航空管制官も民間の航空会社で働く職員ではなく、空港で働く公務員です。
航空管制官の業務は、主に空港の管制塔から、航空機が安全に走行できるように指示や誘導を行うことです。
たまにテレビで、パイロットと管制塔のやりとりが流れたりしますよね。
あのパイロットに指示を出している人が航空管制官です。
■異動は全国
地方ごとの採用はないため異動は全国規模。
勤務地は北海道から沖縄の離島まで。
いろんなまちで暮らしてみたいと思う人にはおすすめ。
ちなみに航空行政のまとめているのは国土交通省です。
♦⇒ ③入国警備官がおすすめ
空港での勤務かつ、上記2つよりもよりアクティブに仕事をしたいなら入国警備官がオススメ。
入国警備官の仕事は、入管法に違反している外国人の調査や摘発、そして国への送還などハードな内容も多いです。
体力を必要とする業務であり、危険も伴うため公安系の公務員に分類され、採用試験では簡単な体力検査も行われます。
空港で働く入国警備官もいますが、違反調査など、空港外で働く職員もいます。
警察官と連携して業務を行うこともあるようです。
9.語学力を活かしたい人おすすめ
上で紹介した職種も外国語を使うことはありますが、より語学力を活かしたい方には以下の2つの職種がおすすめ。
♦⇒ ①外務省専門職がおすすめ
外務省の職員になるには、国家総合職や国家一般職から採用されるルートとは別に、外務省専門職採用試験を受けて採用されるルートがあります。
外務省の職員は全体で約6,000人程度おり、そのうち約1,700人がこの外務省専門職員として採用された方たちです。
専門職員は外務省の中でも、より語学力を活かした業務を行い、外国の大使館に勤めたり、外交の現場で通訳として活躍します。
5~6年ごとに日本と外国での勤務を繰り返すので、海外生活に抵抗がある人には到底無理ですね。
もちろん、試験には外国語の問題もあります。
♦⇒ ②防衛省専門職がおすすめ
■主に国内で外国語を活用
こちらも外務省専門職員と同様、語学を活かして防衛省の職員として勤務します。
防衛省専門職も海外での勤務の可能性はありますが、外務省専門職ほどではない様子。
ただ、外務省へ出向し海外に派遣されることも。
また、防衛省の職員として働くので、米軍との協議に参加したり、自衛官や航空学生などに外国語の授業を行うこともあるみたいです。
■外務省専門職と併願も
試験区分の言語は外務省専門職より少なく、以下の8言語。
英語・ロシア語・中国語・朝鮮語・フランス語・アラビア語・ペルシャ語・インドネシア語
その年によって募集は異なります。
外務省専門職と防衛省専門職は併願して受験する人も多いです。
海外より日本で活躍したい人は外務省専門職より防衛省専門職の方がおすすめかも。
10.天皇を守りたい人おすすめ
♦⇒ 皇宮護衛官がおすすめ
■皇居の番人
最後はあまりメジャーではない皇宮護衛官の紹介。
皇宮護衛官は皇宮警察や側衛官とも呼ばれています。
体力に自信があり天皇万歳な方にオススメの公務員で、皇族を守る警察官兼消防官のような役割です。
採用試験は大卒区分と高卒区分があります。
■何でもこなす
白バイに乗り天皇陛下を護衛することもあれば、敷地内で火災が発生した際には消防車に乗り消火活動を行うこともあります。
式典の際には、乗馬して護衛する部隊もあるようです。
かっこいいですね。
勤務先は皇居や赤坂御用地がメインですが、京都御所、那須御用邸など東京以外にも複数あります。
もちろん公安系の公務員なので、簡単な体力検査があります。
11.まとめ
動機に分けて、いくつかのおすすめ公務員を紹介してきました。
初めて聞く職種もあったかもしれません。
ただ、細かい職種になるとまだまだたくさんあります。
仕事を選ぶ上で譲れないこと、自分のスペック、などよく考慮してあなたに合った公務員を目指してみてください。
公務員から公務員に転職する方も多いです。
♦各公務員予備校を徹底比較!
【クレアール、アガルート、スタディング、EYE、伊藤塾、大原、大栄、LEC、ヒューマンアカデミー、フォーサイト、ユーキャン、SMART合格講座、東京アカデミー、TAC、東大公務員試験予備校、喜治塾、実務教育出版、公務員のライト】
公務員を目指す場合どの予備校を選べばいいか迷いますよね。
以下の記事では、複数の公務員予備校の料金や特徴を分かりやすく比較しているので、予備校選びにおすすめ。